世界自閉症啓発デーの取り組み
 ■公式サイト■  ■応援メッセージ投稿・閲覧■  ■昨年までの全国各地の取り組み結果■
 ■昨年の東京タワー ライト・イット・アップ・ブルーおよびイベントなどの様子■
世界自閉症啓発デー ロゴマーク

 毎年4月2日は国連が定める「世界自閉症啓発デー」です。
 日本自閉症協会は厚生労働省および関係団体と協力して「世界自閉症啓発デー・実行委員会」を組織して、「自閉症」について広くご理解をいただくよう取り組みます。
 また、4月2日〜8日を発達障害啓発週間とし、「自閉症」だけではなく、「発達障害」と合わせてご理解をいただくよう取り組みを進めていきます。
 当協会は「世界自閉症啓発デー・実行委員会」に加えて全国各地の自閉症協会とも力を合わせ、各地においてさまざまな取り組みを展開いたします。
     □ シンポジウム申込み □
   □ 応援メッセージ   □


 
■ 2017年の取り組み
    
 ○ 世界自閉症啓発デー2017・シンポジウム
  日 時:2017年4月8日(土) (予定)
  会 場:全社協・灘尾ホール(新霞が関ビル内)
       東京都千代田区霞が関3-3-2(定員500名)
  テーマ:『たいせつなことを あなたに きちんとつたえたい 〜発達障害のこと〜』
  内容:準備中
              
 ○ 東京タワー ライト・イット・アップ・ブルー
    日 時:平成29年4月2日(日)
    内 容:準備中

   ☆ 昨年の東京タワー ライト・イット・アップ・ブルーとイベントなどの様子 ☆     

■ 各地の取り組み

    昨年までの都道府県政令指定都市自閉症協会の取り組みをご紹介いたします。
    ○ 
2016年取り組み結果の紹介
    ○ 2015年取り組み結果の紹介
    ○ 取り組み内容(2014年)
    

 
■ ライトイットアップブルーで日本が、世界がつながる!
    世界の各地、日本の各地で世界自閉症啓発デーにブルーライトアップ
    が行われています。


目次
 
世界自閉症啓発デーとは?
   平成19年12月18日の国連総会において、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」(World Autism Awareness Day)とすることが決議され、世界各地において自閉症に関する啓発の取り組みが行われています。  これに対応し、世界自閉症啓発デー・日本実行委員会が組織され、自閉症をはじめとする発達障害について、広く啓発活動に取り組んでいます。  シンポジウム、ポスター・パンフレットの配布、ホームページを通じた啓発等の活動は、多くの皆様に自閉症について理解していただくことを目的としています。  今後、一人ひとりの理解が深まり、自閉症の人々にとっても暮らしやすい社会となることを、私たちは願っています。

  ■ 
世界自閉症啓発デー 公式サイト
  ■ 世界自閉症啓発デー(4月2日)の発足に寄せる
        潘基文国連事務総長メッセージ

国連事務総長メッセージ(2016.4.2)
  本日の世界自閉症啓発デー2016・日本シンポジウムに参加されています皆様にごあいさつできますことを、嬉しく思います。

  ご存じの通り、自閉症は生涯にわたるものであり、世界には何百万もの自閉症のある人々がいます。しかし、多くの国々で自閉症はまだ十分に理解されていません。なかには自閉症のある人々を疎んじる社会もあります。これは、著しい人権侵害です。

  本日のシンポジウムのように、世界的に盛んになっている自閉症啓発運動を私は歓迎します。また、国際連合は、自閉症のある人々を含む障害のあるすべての人々の側に立ち、その権利や展望、福祉に目を向け、誰ひとり取り残さないという姿勢を「持続可能な開発のための2030アジェンダならびに誓約」における重要な柱として示しています。(この2030アジェンダは、貧困や不平等、天然資源の保護などの課題に対して2030年までに取り組む地球規模の行動計画であり、2015年9月の第70回国連総会で採択されたものです)

  国際社会は今、この「2030アジェンダ」を実行に移そうとしています。
  この展開に、自閉症のある人々が、主体者あるいは受益者として積極的に参加または関与することを、私は求めます。当事者の参加は、「2030アジェンダ」の目指すインクルーシブな社会を実現するために欠くことができない要素です。

  また、政府と社会の全ての参加者にも、国連障害者権利条約10周年記念を前にして、自閉症のある人々の権利を向上させ、重要な社会の構成員の一人と位置づける努力を進めることを、私は求めます。

  このような中で、日本が、自閉症をはじめとする発達障害のある人々の権利と福祉の向上を重要な課題として捉えて取り組んでいることを、私は称賛します。日本の取り組みを世界中が共有することは、自閉症のより一層の啓発やインクルーシブな社会の実現を加速することにつながります。

  全ての社会が自閉症のある人への“誤解”ではなく“思いやり”へと転換し、自閉症のあるすべての人々が“自らの大きな可能性を実現”できるように手助けし、尊厳と機会のある世界を実現するときは、世界中で、今すぐそこに来ていることを、皆さんと一緒に本日は祝いたいと思います。

厚生労働大臣メッセージ(2016.4.2)
 第9回世界自閉症啓発デー(平成28年4月2日)に寄せて

  4月2日は「世界自閉症啓発デー」です。また、4月2日から8日までは「発達障害啓発週間」です。この間、自閉症をはじめとする発達障害への理解を深めるため、東京タワーや日本各地のランド マークを「癒し」や「希望」などを表す青色でライトアップする「ライト・イット・アップ・ブルー」などの様々な啓発イベントが行われます。
 平成17年に施行された「発達障害者支援法」に基づき、政府としては、すべての都道府県・指定都市に発達障害者支援センターを設置し、ライフステージに応じた様々な施策に取り組んできました。また、国立機関における研修を通じて、発達障害のある方に対する正しい支援技術の普及を進めているところです。
 自閉症をはじめとする発達障害は、親のしつけや教育の問題ではなく、脳機能の障害によるもです。しかしながら、発達障害のある方の中には、その行動や態度が「自分勝手」、あるいは「変わった人」「困った人」と誤解され、生きづらさを感じながら生活している方もおられます。発達障害に対する正しい理解が広まれば、周囲の方の接し方も変わってくると考えます。国民皆様には、「世界自閉症啓発デー」を契機として、自閉症をはじめとする発達障害への理解を深めていただきと思ます。
 また、本年4月からは、「障害者差別解消法」が施行され、現場でも障害者への配慮が求められることになります。
 さらに、「一億総活躍社会の実現」に向けて、厚生労働省としても農福連携をはじめとする就労支援や障害福祉サービス事業所等の基盤整備など、発達障害を含め障害のある方がその力を発揮できる機会を増やすための取組を一層進めてまいりますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いたします。

内閣府特命担当大臣メッセージ(2016.4.2)
 「世界自閉症啓発デー」に当たっての加藤内閣府特命担当大臣メッセージ

 4月2日は、国際連合が制定した「世界自閉症啓発デー」です。

 自閉症を始めとする発達障害につきましては、その障害の特性を正しく御理解いただくとともに、障害のある方々への周囲の配慮が不可欠です。国民の皆様の御理解と配慮をより一層促進するために、この「世界自閉症啓発デー」を中心に世界各地で様々な取組が行われています。日本でも、講演やシンポジウム、東京タワーブルーライトアップなど様々な啓発イベントが開催されています。

 政府においては、本年4月1日に「不当な差別的取扱いの禁止」及び「合理的配慮の提供」を内容とする「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(障害者差別解消法)を施行いたしました。内閣府では、この法律の意義や趣旨を引き続き広報、啓発していくことにより、障害のある方々の自立と社会参加の支援等を一層推進します。
 国民の皆様一人一人が障害の有無にかかわらず、互いに人格と個性を尊重し合い、支え合う「共生社会」を作り上げることは、一億総活躍社会の実現にもつながります。

 皆様にもこの「世界自閉症啓発デー」を契機に、自閉症を始めとする発達障害について、御理解を深めていただきますようお願いします。

文部科学大臣メッセージ (2016.4.2)
「世界自閉症啓発デー」に当たっての文部科学大臣メッセージ

 平成28年「世界自閉症啓発デー」を迎えるに当たり、メッセージをお送りします。

 本日4月2日に、「世界自閉症啓発デー」は9年目を迎えました。
 また、日本では、本日から8日までを「発達障害啓発週間」として、自閉症をはじめ発達障害についての正し理解の啓発に取り組むという活動を行っております。

 文部科学省としても、発達障害のある子供一人一人の教育的ニーズを把握し、適切な教育支援を行うことができるよう、関係機関が連携した特別支援教育の体制整備を進めているところです。
 特に、本年4月1日からの障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律の施行に伴い、学校現場において「合理的配慮」の提供がより一層求められることも踏まえ、発達障害のある子供たちに対する支援に向け、引き続き注力してまいります。

 この「世界自閉症啓発デー」を契機に、自閉症をはじめ発達障害のある子供たちが自らの持つ能力を存分に発揮できるよう、全ての教育関係者が、一人一人の子供たちを慈しみ育てる視点を再確認し、また、保護者の方々の気持ちに寄り添った支援について真摯に考え、実践していただきたいと強く願っております。
 文部科学省としても国民の皆様と共に、全ての子供たちが、生き生きと充実した学校生活を送ることができるよう、より一層努力をしてまいります。

日本自閉症協会の取り組み
  (社)日本自閉症協会は、厚生労働省および関係する諸団体と世界自閉症啓発デー・日本実行委員会を組織して「世界自閉症啓発デー・シンポジュウム」の開催を中心とする企画の実行に加え、日本全国で各種の取り組みを行います。

日本各地(都道府県政令指定都市自閉症協会)における取り組み

 (社)日本自閉症協会にはすべての都道府県と2つの政令指定都市に地域ごとの活動を行う組織(都道府県政令指定都市自閉症協会)があり、それぞれの組織ごとに啓発活動に取り組んでいます。
 共通の資材(世界自閉症啓発デーのポスター、リーフレット)の掲示、配布に加えて、独自のポスターやリーフレットの作成、地元のテレビ局や新聞社などの協力を得るなど、各種の啓発活動を展開しています。
 また、独自にあるいは地域の行政の協力を得て、イベントも企画しています。
   
全国、各地で行われるイベントなどの情報は、こちらをご覧ください。
発達障害啓発週間とは?

 関係団体とともに、4月2日の世界自閉症啓発デーの制定の機に、4月2日からの一週間(4 月2 日〜8 日)を、国内における「発達障害啓発週間」とし、発達障害について、広く国民の皆さまに知っていただくことにより、発達障害のある人とその家族への理解と支援の輪が広がるよう、「発達障害の支援を考える議員連盟(超党派による国会議員137 名が加盟)」や国及び地方公共団体とも連携し、全国各地の発達障害のある人やその家族や支援者の皆様に呼びかけ、各種のイベント等を展開します。

自閉症に関する相談はどこにすればいい?

 
社団法人日本自閉症協会として設置している相談事業の窓口

 各都道府県政令指定都市自閉症協会

 全国各地に設置されている発達障害者支援センター

 他にも、相談したい内容によって病院、施設、各種機関などいろいろなところがあります。地域によっても違いがありますので、よくわからない場合は上記の各窓口にお問い合わせください。