世界自閉症啓発デーの取り組み
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■昨年の東京タワー ライト・イット・アップ・ブルーおよびイベントなどの様子■
世界自閉症啓発デー ロゴマーク

 毎年4月2日は国連が定める「世界自閉症啓発デー」です。
 日本自閉症協会は厚生労働省および関係団体と協力して「世界自閉症啓発デー・実行委員会」を組織して、「自閉症」について広くご理解をいただくよう取り組みます。
 また、4月2日〜8日を発達障害啓発週間とし、「自閉症」だけではなく、「発達障害」と合わせてご理解をいただくよう取り組みを進めていきます。
 当協会は「世界自閉症啓発デー・実行委員会」に加えて全国各地の自閉症協会とも力を合わせ、各地においてさまざまな取り組みを展開いたします。
     □ 応援メッセージ   □

 
■ 2018年の取り組み
       世界自閉症啓発デー 全国各地の取り組み
 ○ 世界自閉症啓発デー2018・シンポジウム
  ■日 時 : 2018年4月7日(土) 10:00 〜16:20
  ■会 場 : 全社協・灘尾ホール(新霞が関ビル内)
          東京都千代田区霞が関3-3-2 (定員500名)
  ◎プログラム
  ■テーマ : 『知りたい、知らせたい 発達障害のこと
           〜こども、若者、スポーツ、アートの視点から〜』
  ■総合司会 : 国沢真弓 (一般社団法人発達障がいファミリーサポートMarble)
  ■「開会式」 10:00〜10:40
      ○主催者挨拶
      ○来賓祝辞
      ○来賓紹介
      ○国連事務総長メッセージ
  ■テーマ : 『知りたい、知らせたい 発達障害のこと
           〜こども、若者、スポーツ、アートの視点から〜』
  ■総合司会 : 国沢真弓 (一般社団法人発達障がいファミリーサポートMarble)
 (午前の部)
  ■「開会式」 10:00〜10:40
     ○主催者挨拶
     ○来賓祝辞
     ○来賓紹介
     ○国連事務総長メッセージ
  ■シンポジウム1「安心してください!地域のみなさん」 10:50〜12:10
    司会 市川宏伸、日詰正文
     ○趣旨説明
   <シンポジスト>
     ○清原慶子氏 (東京都三鷹市長)
     ○濱田剛史氏 (大阪府高槻市長)
     ○奥脇 学氏 (中小企業家同友会全国協議会障害者問題副委員長大阪府中小企業
            家同友会)
   <ディスカッション>
  ■昼食休憩 12:10〜13:10
         ○東京タワー ライト・アップ・ブルーのビデオ上映
   (午後の部)
  ■シンポジウム2「やりたいんだ!アート・スポーツ・ミュージック」 13:10〜14:30
    司会 水野 努、澤江幸則氏
     ○趣旨説明
   <シンポジスト>
     ○ミュージック : 岡部秀輔氏 (社会福祉法人JOY明日への息吹 障害福祉サービ
                    ス事業所JOY倶楽部 副施設長)
     ○スポーツ : 吉澤昌好氏 (特定非営利活動法人 トラッソス 副理事長  FCトラ
                   ッソス監督)
     ○アート : 中津川浩章氏 (就労継続支援B型作業所アール・ド・ヴィーヴル アー
                  トディレクター)
   <ディスカッション>
  ■シンポジウム3「知ってほしい!街の中の味方」 14:40〜16:00
    司会 橋口亜希子、大屋 滋
     ○趣旨説明
   <シンポジスト>
     ○赤松隆滋氏 (特定非営利活動法人 そらいろプロジェクト京都 理事長)
     ○中里祐次氏 (株式会社WOODY 代表取締役)
   <ディスカッション>
  ■「閉会式」 16:05〜16:20
   <当事者メッセージ>
   <主催者挨拶>
  ◎事前に参加申込が必要です。
           
 ○ 東京タワー ライト・イット・アップ・ブルー
    日 時:平成29年4月2日(月)
    会 場:東京タワー(東京都港区芝公園4−2−8)屋外特設ステージ
    内 容:15:15〜18:15 各種イベント
        18:15〜18:30 点灯式
        18:30〜22:00 ライトアップ
    どなたでもご自由に見学できます。

   ☆ 昨年の東京タワー ライト・イット・アップ・ブルーとイベントなどの様子 ☆     

■ 各地の取り組み結果

    ○ 
2018年取り組み結果の紹介
    ○ 2017年取り組み結果の紹介
    ○ 2016年取り組み結果の紹介
    ○ 2015年取り組み結果の紹介
    ○ 2014年取り組み結果の紹介



 
■ ライトイットアップブルーで日本が、世界がつながる!
    世界の各地、日本の各地で世界自閉症啓発デーにブルーライトアップ
    が行われています。


目次
 
世界自閉症啓発デーとは?
   平成19年12月18日の国連総会において、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」(World Autism Awareness Day)とすることが決議され、世界各地において自閉症に関する啓発の取り組みが行われています。  これに対応し、世界自閉症啓発デー・日本実行委員会が組織され、自閉症をはじめとする発達障害について、広く啓発活動に取り組んでいます。  シンポジウム、ポスター・パンフレットの配布、ホームページを通じた啓発等の活動は、多くの皆様に自閉症について理解していただくことを目的としています。  今後、一人ひとりの理解が深まり、自閉症の人々にとっても暮らしやすい社会となることを、私たちは願っています。

  ■ 
世界自閉症啓発デー 公式サイト

国連事務総長メッセージ(2018.4.2)
 世界自閉症啓発デー・シンポジウムに寄せる国連事務総長からのメッセージ

 本日、第10 回世界自閉症啓発デー・シンポジウムにお集まりいただきました皆様にご挨拶ができることを嬉しく思います。

 世界自閉症啓発デーは、自閉症の人たちの人権のために立ち上がり、自閉症の人たちへの差別に対して訴えていく日となっています。
 今年、強調すべきことは、少女を含め自閉症の女性に権利を与えることの重要性です。

 彼女たちは、他の人と平等な立場での教育や雇用への障壁、性と生殖に関する権利や自己選択の自由を奪われ、そしてそれらに関する政策へ関与する機会の不足等、多くの課題に直面しています。

 性差にとらわれない平等と女性に力を与えるための私たちの活動は、世界中の女性に届かなくてはなりません。そして、「持続可能な開発目標」の実現を目指す私たちの努力は、2030 年アジェンダの「誰ひとり取り残さない」というもっとも大事な誓いのためにあることを忘れてはなりません。

 世界自閉症啓発デーには、すべての自閉症の人たちの完全参加を促進し、彼らの権利と基本的自由を行使するために必要な支援を確実に行うという我々のコミットメントを改めて確認します。


2018年4月東京 国連事務総長 アントニオ・グテーレス
   (日本実行委員会事務局による仮訳)
 
厚生労働大臣メッセージ(2018.4.2)
 第11回世界自閉症啓発デー(平成30年4月2日)に寄せて

  4月2日は、国連で定められた「世界自閉症啓発デー」です。今年で11 回目を迎えます。また、我が国では、4月2日から8日までを「発達障害啓発週間」としています。この間、東京タワーや各地のランドマークを「癒やし」や「希望」などを表す青色でライトアップする「ライト・イット・アップ・ブルー」など、様々な啓発イベントが行われます。国民の皆様には、これらの啓発イベントを契機として、自閉症をはじめとする発達障害への理解を深めていただきたいと思います。

 発達障害は、親のしつけや教育の問題ではなく、脳機能の障害によるものです。しかしながら、発達障害のある方の中には、その行動や態度が「自分勝手」、あるいは「変わった人」「困った人」と誤解され、生きづらさを感じながら生活している方もいらっしゃいます。発達障害に対する正しい理解が広まれば、周囲の方の接し方も変わり、そうした生きづらさも緩和されると考えています。
 平成28 年に施行された改正発達障害者支援法には、乳幼児から高齢期までライフステージを通じた切れ目のない支援を実施することや、家族なども含めたきめ細やかな支援を推進し、身近な場所で支援が受けられる体制を構築することなどが明記されました。

 この法律の趣旨を踏まえ、各自治体に、医療、保健、福祉、教育、労働等の関係機関が連携し、地域の実情に応じた発達障害支援体制の整備について話し合いを進める場を設置するよう促してまいります。また、発達障害のある方やその家族への支援については、今年度から、身近な市町村でピアサポートなどを受けられるようにするための措置を講じました。さらに、子ども子育て支援や教育等の分野でも支援が適切に行われるよう、関係府省と連携し、発達障害のある方がその力を発揮できる機会を増やしてまいります。皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

平成30年4月2日 厚生労働大臣 加藤 勝信

文部科学大臣メッセージ (2018.4.2)
「世界自閉症啓発デー」に当たっての文部科学大臣メッセージ

 平成30年「世界自閉症啓発デー」を迎えるに当たり、メッセージをお伝えします。

 平成19年12月の国連総会において、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」とすることが決議されてから11年目を迎えました。
 また、日本では、本日から8日までを「発達障害啓発週間」として、自閉症をはじめ発達障害についての正しい理解の啓発に取り組む活動を行っております。

 文部科学省では、発達障害を含め、障害のある子供一人一人の教育的ニーズを把握し、適切な教育支援を行うことができるよう、関係機関が連携した特別支援教育の体制整備等の推進に努めており、障害のある子供の自立と社会参加を目指し、就学前から卒業後にかけて切れ目のない支援が行われるよう、教育、福祉、保健、医療、労働等の関係部局と連携した体制整備に支援を行う施策を講じているところです。

 また、平成30年度からは、小学校、中学校等において既に実施されている「通級による指導」を高等学校や中等教育学校の後期課程においても実施できるよう、制度改正を行ったところです。

 さらに、障害者が、学校卒業後も含めたその一生涯を通じて、学習、スポーツ、文化等の様々な機会に親しむための関係施策を横断的かつ総合的に推進し、共生社会の実現に向けて省を挙げて取り組んでいるところです。

 結びに、この「世界自閉症啓発デー」や「発達障害啓発週間」が、全ての教育関係者にとって、障害についての理解を深め、本人や保護者の方々の気持ちに寄り添った支援について真摯に考え、実践する契機となり、自閉症をはじめとする障害のある方々が自らの持つ能力を存分に発揮できる社会につながっていくことを強く期待いたしまして、私からのメッセージといたします。


平成30年4月2日 文部科学大臣 林 芳正

日本自閉症協会の取り組み
  (社)日本自閉症協会は、厚生労働省および関係する諸団体と世界自閉症啓発デー・日本実行委員会を組織して「世界自閉症啓発デー・シンポジュウム」の開催を中心とする企画の実行に加え、日本全国で各種の取り組みを行います。

日本各地(都道府県政令指定都市自閉症協会)における取り組み

 (社)日本自閉症協会にはすべての都道府県と2つの政令指定都市に地域ごとの活動を行う組織(都道府県政令指定都市自閉症協会)があり、それぞれの組織ごとに啓発活動に取り組んでいます。
 共通の資材(世界自閉症啓発デーのポスター、リーフレット)の掲示、配布に加えて、独自のポスターやリーフレットの作成、地元のテレビ局や新聞社などの協力を得るなど、各種の啓発活動を展開しています。
 また、独自にあるいは地域の行政の協力を得て、イベントも企画しています。
   
全国、各地で行われるイベントなどの情報は、こちらをご覧ください。
発達障害啓発週間とは?

 関係団体とともに、4月2日の世界自閉症啓発デーの制定の機に、4月2日からの一週間(4 月2 日〜8 日)を、国内における「発達障害啓発週間」とし、発達障害について、広く国民の皆さまに知っていただくことにより、発達障害のある人とその家族への理解と支援の輪が広がるよう、「発達障害の支援を考える議員連盟(超党派による国会議員137 名が加盟)」や国及び地方公共団体とも連携し、全国各地の発達障害のある人やその家族や支援者の皆様に呼びかけ、各種のイベント等を展開します。

自閉症に関する相談はどこにすればいい?

 
社団法人日本自閉症協会として設置している相談事業の窓口

 各都道府県政令指定都市自閉症協会

 全国各地に設置されている発達障害者支援センター

 他にも、相談したい内容によって病院、施設、各種機関などいろいろなところがあります。地域によっても違いがありますので、よくわからない場合は上記の各窓口にお問い合わせください。