タイトル | : Re: 返信ありがとうございました! |
投稿日 | : 2020/08/10(Mon) 18:32 |
投稿者 | : totoro |
横から失礼します。
このツリーのやり取りを見て、考えさせられました。
私には、自閉症スペクトラムと診断された息子がいます。
人様に助けられながらも生きていくことも、自立なのだと思います。「親が死んだ後もどうにか生きていく」ことを「自立」と言っているのだと思います。実際に、誰でも誰かに助けられながら生きています。
一方で、能力があるのに、それを伸ばす指導と、足りていない部分(他の人とどのように折り合いを付けて生きていくのか)を補う指導を、支援級や支援学校で、施設で、できているのか?機能しているのか?というと、なかなか難しいと思います。それは、それぞれの先生方の(ごめんなさい)努力不足、力不足、支援そのものの歴史が浅く、まだまだ情報量不足、そもそもの目指している方向性と、本人のもっているもの、家族の協力や接し方や努力、考え方などで、そのようになるのだと思います。
私は、野獣先輩さんが、まったく場違いな事を言っているようには感じません。
能力を生かすことを諦めない、支援の仕方をもっと追及するべきだ、という考え方、これも大事なのではないかと思います。
意見の衝突というよりも、障害者が生きやすいように、どう支援すべきか、もっといい支援の仕方があるんじゃないか?ということをみんなで考えてもいいと思います。