タイトル | : Re: 自閉症の子を受容するには |
投稿日 | : 2019/02/12(Tue) 12:09 |
投稿者 | : モカ |
真面目で責任感の強いお父さんなんですね。
今は受容できなくても、時間が解決してくれると思います。
立ちはだかっているように見える壁も、
自身の心が成長すれば、「何に悩んでいたんだろう?」と
いうことになりうるものです。
よちよち歩きの子どもにとって高く見える柵が、
小学校の高学年くらいになったら、ひょいと飛び越せるような、
そんな感じです。
ただ、正直なところ、
診断待ちのグレイゾーンがいちばんつらいときかもしれません。
私の経験では、診断が下りてからのほうが、
腹をくくることができたような気がします。
私の子どもはもう成人していますが、
20数年の間に、受けられる支援も少しずつ進化し、
スマートフォンやタブレットなどのサポートツールも増えました。
おかげでずいぶん助かっています。
就労支援も進んで、
うちの子は企業に就職(パート雇用ですが)して数年続いています。
支援学級(当時は特殊学級と呼ばれました)に入った時点で
この子はこの先、生きていけるのかと心配した時期もありましたが、
昔思い描いた未来より、ずっといい現実が待っていたと
今、実感できる状況です。
おひとりで、あるいは家族だけで抱え込まずに、
いろいろなところを頼ってください。
よっしーさんのお子さんにもご家族の皆さんにも
きっと楽しく暮らせる日々が来ると信じています。