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タイトルRe^4: まだまだ、これからですよ
投稿日: 2018/02/09(Fri) 12:13
投稿者トチタロ
参照先http://ww3.tiki.ne.jp/~teppey/kaihou237.html

すみません、申し訳なかったです。
最初に“知的障害”とあったので、息子と同じぐらいか、療育手帳を持っていても、高等支援学校を受験できるレベルのお子さんぐらいまでと、勝手にイメージしてレスしていました。失礼しました。

> > でも、考えてみると、周りからの助けを全く受けないで暮らしている人って、そんなにはいないんじゃないでしょうか。
>
> いますよ、ってか普通の人間なら中高生にもなれば親いなくてもある程度できるはずです。
> 現に私は小学校低学年の時から親が留守する事がありましたが親が何も用意してなくても何も困りませんでした。
> お金は常に10000円ぐらいは置いてある、足りなければ銀行のATMに行っておろせばいい、食べたいものは自分で買い物して作ればいい、洗濯は洗濯機がしてくれる、親いなくても自分ひとりで生きていけるぐらいに思っていたような小生意気な娘でした。
> 困った事一度もありません、子供の頃マンションにいましたが、コンシェルジュに聞けばいいと思っていましたが一度も相談した事ありませんでした。

私が“周りからの助け”と言ったのは、もう少し広い意味で、例をあげれば、その10000円を置いたのは、ATMにお金を入金したのは・・・、マンションを契約したのは、いざというとき保証人になってくれるのは・・・というぐらいの意味です。

子どもの頃は親の支援を受け、大きくなったら友人や同僚に愚痴を聞いてもらいながら助け合い、結婚したら夫・妻と互いに支え合い・・・そんな人生を送られている人が多いのでは、と思っての話です。
もちろん、独立独歩、孤高の道を選ばれる人もいるとは思いますが (^_^;)
そして、“普通の人”より、もう少しだけ支援を多く必要なのが“障害”を持って生まれてきた人だと思っています。

> > 確かに、息子は家事は一人でできるようになりましたが、いまだに予定変更やハプニングにはとても弱いです。そのため夜間の留守番は、親として不安があるため、世話人さんのいるグループホームで暮らしています。精神年齢が3歳や5歳ぐらいのこどもを、1週間も放っておいたら育児放棄で虐待と言われるかもしれませんね(^_^.)
>
> 30歳でしょ、普通の人なら結婚して子供がいてもおかしくない年齢ですけど、IQ30ぐらいだと30歳でも1人で留守番はできないでしょうか。

もちろん、なにも起こらなければ一人で生活していくだけのスキルは身につけています。ただ先にも書いたように、障害の特性で予期せぬ事態やハプニングには弱い面があります。見知らぬ方が夜間に訪れて、高額商品を売りつけようとしたら・・・、現金を持っていれば騙されて買ってしまうでしょう、売買契約書のココにサインをして!と言われたら素直に名前を書いてしまうでしょう(小学生の頃、名前は書けるように教えてしまいました(^_^;)。
隣から火事がでたら、何も持たないでいいから逃げてほしいのですが・・・練習で教えることはできません。篁先生の本でしたか、キッチンの流し台の下に逃げ込もうとして亡くなった方の話を聞いたこともありますし、私たちの会のお子さんにも同じように火災で幼い命を失った方もいます。
やはり、万一の事態に備える意味で、グループホームでの生活を選びました。


> 知的障害者なのに大学生なんだからちっとも知的障害の域じゃないと思いますけど、それなのにうちは泊まりの留守番すら許されない、私だってあんたを忘れて旅行行きたいよ、それなのに周囲からそんな奴留守番させるなと文句垂らされて、障害者大嫌いでそんな変な施設1日たりとも俺絶対行きたくない、俺は障害者なんかじゃないなんて言ってるんじゃいつまでたっても私は何もできない。

“周囲から”というのが、どなたから言われているのかわかりませんが、それならいっそ逆転の発想で、試してみるのはいかがでしょう。
つまり、お母さんたちが留守番をして、息子さんに1週間ほど一人で旅行に出かけてもらうという、作戦です。
これなら“周囲”の方も、自分に迷惑がかかるわけでもないし、反対の名目もつかないのではないでしょうか。
それに成功したら、いよいよ本番。息子さんに留守番をしてもらって、お母さんたちが旅行に出かける・・・息子さんも、一人で一週間を過ごした成功体験もありますし、“周囲”の方にも立派に説得できるのではと思います。いかがでしょう。

> 馬鹿野郎、妊娠中に頭の障害者だと分かっていたら大歓迎して産む親どこにもいないよ。
> 何で妊娠中に分からないのかしら、研究機関だってあるだろうに、今いる障害者の研究もいいけど予防医学としてそういう人間が生まれてくるメカニズムとか予防対策とかもっと本腰入れてやっていただきたい。

この意見については、改めてみんなでしっかり考えていかなければいけない問題だと思います。
遺伝子疾患が出産前にわかるようになって、遺伝子調査を希望した親のうち、遺伝子異常がわかった(将来ダウン症など、障害をを持って生まれる可能性を知った)親のうち94%が、人工中絶を選択した、ということが今朝の朝刊の記事にもありました。

自閉症が発症するメカニズムはまだわかっていませんが、おっしゃられるように、もしそのメカニズムが解明されるようになれば、その発見から先は94%の自閉症児はこの世に生まれることなく、抹殺されてしまうかもしれません・・・。

自閉症のある息子を育ててきて、今はこんなに幸せです・・・、それは私の実感なのですが、社会の94%の方は、障害を持つ子をこの世に生み出したくない、育てたくない、と思っていることも事実として受け止めなければいけないのだろうと思っています。

相模原事件は多くの方の非難を受けていますが、今の社会では、

> 馬鹿野郎、妊娠中に頭の障害者だと分かっていたら大歓迎して産む親どこにもいないよ。

言葉は少々過激ですが、それぞれ熟慮の上とはいえ94%の方が、それを選択しているのですね。
同じように“障害者はいない方がいい”、“少なくとも我が家には生まれてこない方がいい”・・・流れているのは同じ意識のように思えてしまいます。


ん〜ん、さて、落ち込んでいても道は拓けません。
上のレスで“発達障害の者”さんが

> 子供は居るだけで親を幸せにする、といった言葉を聞いたことがありますが

と書いていただきましたが、この言葉をただのきれいごとで終わらせるのではなく、“人としての当たり前の常識”にまで育てていくことが、先に障害児の親となった者たちの役目のようにも思っています。
「まだまだ、これからですよ」がんばりましょう。

・・・ちなみに、“発達障害の者”さんへ

> トチタロさんは御母堂でしょうか。

イメージを壊して申し訳ありませんが、もう孫までできた、白髪まじりのジージです<m(__)m>
でも、まだまだがんばりますよ (^^♪


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