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タイトルY園の報道に当事者視点で思ったこと。
投稿日: 2017/03/04(Sat) 13:51
投稿者匿男

こんにちは。
僕は自閉症スペクトラム症・摂食障害・特発性骨壊死症・続発性免疫不全症候群と診断されています。(他にも、DIHSという難病ですがややこしいです。
とある人が、障がいのある人を見て言いました。
「ああ〜かわいそうに。」
僕にもその心理は理解できますが、この人のこの考え方こそ軽蔑するべきだと思いました。(この人を軽蔑するという意味ではないです。)
障がいがあっても、とても生き生きとした表情をした人もいます。
つらいこと・不自由さがあっても、その分たくましい。
きっと、精神疾患であっても、急に健康な人が病気になったら耐えがたい苦痛でしょう。
病気の人は病気に耐えています。
それなのに、他人は完璧を求めます。
ここで言う完璧というのは、「長所がたくさんある」事ではなくて、「欠点がない」ということです。
障がいのある人はハンデがあるのに、例えば摂食障害を例にとっても、ストレスからきているのに、そのストレスのことは一切考えずに、痛烈なことを言ったり、暴力を振るう人さえいます。
Y園で、痛ましい事件がありました。
これは、「欠点を許さない」思想がそうさせたのではないかなと思っています。
自閉症スペクトラムですが、いいところや長所もたくさんあります。
それは裏を返せば欠点があるということなのです。
でも、長所と欠点が裏表なら、伸びるもつぶれるも周囲の「まなざし」次第だと思います。
障がいを持っていたり、病気があることが、単純に「かわいそう」で、今すぐにでも克服しなければならないという、「欠点は悪」という考え方は、障害や病気とうまく付き合って行くという考え方の分け入る余地がありません。
そういう人の極端な例が、痛ましい事件にもつながったのではないかと、報道を見て思いました。


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