みなさま、いつもお世話になっております。 令和2年度第4回のセミナー案内です。
「コロナに負けるな!」を合言葉に、全国各地のセミナーもオンラインで紹介されるようになってきましたね。 田舎に住む者にとってはありがたい限りです。 各地の自閉症関連のセミナーは ↑ のページでも案内していますので、よろしければ参考にしてください。
・・・というわけで、今回の私たちのセミナーも、岡山からZoomにて発信します。
さて、コロナ禍であっても、子どもたちは毎日成長し、やがて思春期を迎えます。 自閉症の特性に配慮した支援が必要なのは、どんな環境にあっても同じだと思います。 コミュニケーションや社会性に弱みをもつ自閉症児にとっては、たとえ高機能であっても、周りの暗黙のルールが理解できなくて孤立することも多いのではないでしょうか。 また、自分の気持ちをうまく表現できなくて、周りに誤解を与えてしまうこともあると思います。
そこで、家庭や学校で、“困ったこと”、“悩んだこと”があったとき、お母さんや先生と出来事を振り返り、うまく明日に繋げていくためのアプローチについてお話いただきます。 講師の小田桐先生は、大学での教鞭のかたわら、思春期のASDの人たちのグループのサポートやきょうだい児への支援も行なわれている、実践に力を注がれておられる先生です。
全国からの参加をお待ちしています。 詳しくは ↓ のチラシをご覧下さい。
『 第109回(令和2年度 第4回)育てる会 自閉症啓発セミナー』 日 時:令和3年1月24日(日) 13:00〜16:00 場 所:オンライン(Zoom) 開催
テーマ:「思春期へ向けた子どもとの関わり 〜お母さんと振り返るときのアプローチについて〜」 講 師:小田桐 早苗 先生(川崎医療福祉大学医療福祉学科 講師)
主 催:特定非営利活動法人 岡山県自閉症児を育てる会 参加費:一般 2000円、学生 1000円、正会員 500円、賛助会員 1000円 申込・問合せ:Tel.086-955-6758、Fax.086-955-6748 E-mail acz60070@syd.odn.ne.jp 申込ページ:http://sodaterukai.org/posts/news3.html
http://ww3.tiki.ne.jp/~teppey/20210124.pdf
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