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タイトルSSRIの意外な副作用
記事No2841
投稿日: 2017/04/14(Fri) 14:17
投稿者リンデン
 
 二次障害でうつ状態になった発達障害の方へ、SSRI(選択的セロトニン
再取り込み阻害剤)は、よく処方されている薬です。

 セロトニンは、神経伝達物質の一つであるとともに、血液の中の
血小板に作用して、出血してしまった際に、血管が傷ついた箇所へ張り付かせ、それに赤血球が絡む凝集を起こすためのシグナルとしても働いています。

 SSRIには、このシグナルの作用を弱める副作用があり、そのせいで
出血した場合、血が止まりにくくなることが、最近外科の先生や薬剤師
さんの間で、関心事になっているようです。

 鼻血・痔・生理(女性の方)での出血の量が、SSRIを飲み始める
前と比べて増加している人、飲み始めてから何か貧血気味になった人、血圧に異常を指摘された人は、その旨を主治医の先生へ申し出るようにしてください!

 それから、抜歯や手術を受けるときには、SSRIを飲んでいることを
その先生へも、申し出てください!