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防災教育・訓練を―関係機関と力をあわせて
■ 防災マップを作ろう、避難所体験をしよう ―三重県の防災教育
 1944年の東南海地震の津波で589人の死者・行方不明者を出し、これからも東海地震等の発生が心配される三重県では防災教育に力を注ぎ、啓発用ビデオ、地震防災ガイドブック等を作成、特別支援学校(養護学校)を含む県内全ての学校に配布。発達段階に応じて、自分たちで調べたり体験したりなどの学習を積極的に行っています。

■ 水害予測のために関係機関とのネットワークの構築を
       ―けやきの郷(埼玉県)の水害経験から
 けやきの郷が水害にあい(1999年)、入所施設にどっと水が入ってきたとき、自閉症の一人は危険が分からず、リビングで座って水をピチャピチャしているだけでした。避難に導くことの重要性を痛感。現在では、インターネットで水位情報を定期的に確認、水害が予想される時は行政に連絡し、近隣の公民館を避難先として利用。このようなネットワークを構築することが重要です。
 (社福・けやきの郷 佐々木敏宏)

--- チェックシート ---
□ あなたの学校・施設では、自閉症に特化した防災教育・訓練を行っていますか
□ タウンウオッチングをしたり、防災マップを作成していますか
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